ご来校くださった方、当部活の展示『ハイチオールFe』をご覧になった方さらには部誌『Railside』ご購入の方が非常に多く部員一同感謝している次第です。
以前の記事をご覧になられた方はご存知かとおもいますが、中央線レイアウトは今年をもって解体となりました。
中央線レイアウトの後継としては、東海道線・京浜東北線・京急線の品川駅〜横浜駅間のレイアウトを制作する予定です。
具体的には、品川・川崎・新子安(京浜東北線のみ)・神奈川新町(京急線のみ)・横浜駅となります。
本年のレイアウトと比べると、7駅(茗荷谷と後楽園は別カウント)から6駅(京急川崎含む)と駅数こそは減っているもの、ボートの大きさは縦方向に約1M伸びる予定です。
また、今年は丸ノ内線があり6両編成の車両が多く走っていたことから、車両の壮大感が少なくなっていました。しかし、次のレイアウトでは最大東海道線の15両編成が走る予定で、インパクトも強くなり小学生や幼稚園生も楽しめる展示となるでしょう。
毎年恒例・好評のDCC<一つの線路上で複数の車両を個別に制御できるシステムのこと>運転は京急線にて行います。なので、京急線特有の超過密ダイヤの再現を目指して、車両増備中です。因みに、現在は8両編成5本と4両編成が約5本あり、全くやる気のない作業部長(笑)が『デト』という京急の事業用車両を制作中ですが、作り始めてからもうすぐ1年が経とうとしています。いつになったら出来るのやら。
JR線の方に話を移しますと、東海道線においてはいたって普通の周回レイアウトでDC<一つの線路上で一つの車両を制御できるシステムのこと>運転を行います。現在臨時用の車両が大半を占めており、真の東海道線とは少しずれています。
京浜東北線は現在2本しかないという悲しい現状です。宮さんが1本負担してもいいと言っていますがそれでも3本。普段働かない中3部員に購入させましょうかな♪
京浜東北線においては、まだ計画中ですが赤外線を使った新システムでの運転を、東海道線では車両が多いことから閉塞区間を設けた2編成運転を計画しています。
東海道線の閉塞運転は現実的ですが、京浜東北線のはかなり試作しないと使い物にならないです。
というわけで、まだまだ完成には程遠いレイアウトですが、次回の文化祭に向けて精進していく所存です。
皆様の応援とアドバイスを宜しくお願いします。
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(おじいちゃん)
DCC用品のUR90という赤外線装置の感度が低いように感じたのですが、デフォルトなのでしょうか?
解決法があるなら、教えて頂きたいです(>_<)