ぜひご参照ください。
http://www.geocities.jp/y_taka216/ramonino/home.html
『Arduino/Arduino互換マイコンで模型を走らせよう』
########第1章の1話と2話は下記から########
第1話
http://diary2nd.seesaa.net/article/404016113.html
第2話
http://diary2nd.seesaa.net/article/404034416.html
前回までのあらすじ
謎のエラーを解決して
なんとか危機を脱した宮さん
あとは組み立てるだけ……
だったのだが
第3話 試運転
さて、なんとかマイコンに書き込んだ宮さんでしたが、
いざ部品を組み立て、走らせようとすると
「動かないぞおおおおおおおおおおおお」
という悲鳴が……
ここまでうまくいったんになんでや
ということで原因解明から。
今回製作したのは
『RaMonino』
http://www.geocities.jp/y_taka216/ramonino/002.html
と呼ばれる装置です。
マイコンは5Vで動作するので
12Vを5Vに変換するコンバータと
マイコンからの命令で出力するモータードライバ
といった、マイコンの動作における共通の部分を固定化したものです。
書き込みも行えちゃう素晴らしい装置で、
こちらもサイトの作者様が作成されています。
正しく動作しないということは、
配線をどこかで間違えたのか
もしくは
マイコンのプログラミングに問題があったのか
どちらかになります。
ですが、前者の方は確認したところ全くなかったので
必然的に後者の方になります。
これはこまった
ということでうんうんうなっていたんです。
ある日仲良くしている同級生にそのことを話したのです。
「かくかくしかじかでさあ、なんかうごかないんだよねー」
「あー、arduinoってバージョンの違いで関数が違うこともあるらしいよ」
なんですと
つまり、書き込みに使ったソフトのバージョンが違うと
家に帰って慌ててソフトを更新し、
ver 1.0.5-r2
から
ver 1.0.6
に変更して書き換えてみました。
あいもかわらず
さすがにこれで大丈夫だろ……
と思った宮さんは鉄研にRaMoninoとマイコンを持っていきました。
まずはRaMoninoを使ったPWM制御のコントローラから。
こちらも下記参照サイトに作者様が載せています。
http://www.geocities.jp/y_taka216/ramonino/remonino3.html
こんな感じで
ボリュームを付けて
試験車両を動かすと……
動きました
これで書き込みは正しく行われていたことが分かりました。
続いて自動折り返し運転の方ですが、
RaMoninoと配線が少し違います。
変更点はモータードライバ以降の配線です。
自動折り返し運転の項に出てきた配線と同じように変えました。
すると……
よっしゃあああああああああああああああああああああ
と言うことで、何とか運転まで行けました。
ここで第1章は終わりです。
次回からは
第2章 プログラミング編
をお送りします。
ただ今遅延1カ月
宮さんのメンタルは貧弱貧弱ゥ〜〜!!!!
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